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エクスペンダブルズ2 [映画【2012】]

出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー他
監督:サイモン・ウェスト
原題:THE EXPENDABLES2
製作国:アメリカ
製作年:2012年
ジャンル:アクション  PG12


消耗品軍団に与えられた今回のミッションは、何者かに撃墜された航空機から、積み荷を回収してくるという一見簡単な作戦。いつものように、後先考えない行き当たりばったりの作戦を開始するバーニー・ロス率いる消耗品軍団。スリリングな展開の末に難無く(笑)ブツを回収した彼らは、意気揚々と引き上げようとするが、彼らの前に謎の集団が立ちはだかる。
そいつらにせっかく回収したブツを奪われ、しかも仲間を無惨にも殺されてしまった彼らは、復讐を胸に誓い、敵を追いつめてゆく………のです。






ネタバレ、めちゃくちゃさせてます。なので未見の方は……


初っ端から、出し惜しみすることなく全開です。とりあえずオープニングだけで消えるジェット・リーがメインに頑張ってましたね??。マーシャルアーツの使い手ってことなので、銃なんかに頼らないんですよね?。周りにあるものを巧く利用して戦うのですよ??。スタントとの息もピッタリで、流れるような戦闘シーンになってます。

彼らは使い捨て軍団ですからね、ミッションもダブルブッキングされてたりするんですよね。
そのライバルが………(笑)

で、ど派手に暴れ回った後、タイトルが映し出されて……
って、え、ちょ、あれはプロローグだったのかよっっ!!と、軽くツッコミ。
そして続いていくツッコミの嵐…


前回もちょっとん?……な走りを見せてたスタローンが、今回も、山場でご披露しちゃってます。
クライマックスで、ヴァン・ダムとの最終決戦に向かう途中のスタローンの走り方がもう…………もっさもっさした喋り方同様なのですが(褒め言葉ね!)、今回は演技に集中してたので、アクションに一応キレがあって良かったかな。
もう、鎖を巻いてジャラジャラさせてるとこなんて………笑い無しには観れませんって!!!

お兄ちゃんはちょっと微妙な感じだけど、弟は正統派イケメンであるリアム・ヘムズワース君。疲れたおっさんの中でキラリ☆っと光る紅一点。じゃなかった、さわやか系イケメン。でも、正統派イケメンでは他のメンバを引き立て役にしてしまうからか、あっさりと殺られてしまいます??ん?……残念。
彼の使用していた狙撃銃がかっこいいんだよ??。
そのリアム君演ずる“新人”ビリー・ザ・キッド。自分の過去(除隊したきっかけっていうの)を語る(死亡フラグ)のですが、皆神妙そうに聴いてるけど………仲間の無駄な死よりも最高に頭にきたのが『彼が拾って飼っていた犬を殺されたこと。』ですからね!!!なんかおかしいからっっ!!ズレてるからっっ!!
そして、勇敢に(?)戦って死んだ戦士を葬る仲間達………弔いの場面で故人の個人的な個人宛の手紙(ラブレターね)を読んでしまうなんて!!!それ遺書じゃないからっっ!!

“LONE WOLF”ことブッカーことチャック・ノリス。
一人でっっ!!!だよねっっ!!!やっぱりチャック・ノリスは一人でやっつけちゃうんだよね!!!
『最近牙が丸くなってねぇ……』
はぁ??
ブッカーの語る『キングコブラとの死闘』ばなし。これは死亡フラグでもなんでもないんだけど、めちゃくちゃおもろい。それを聴かされてる周りの反応も薄くて良いしっっ!!!
そして、微妙にカメラ目線………

何が何でも見せ場を作りたかったシュワちゃんとブルース・ウィリス。
I'll be back!!ネタで盛り上げますね???ひっぱりますね???どこまでも!!
そしてあの車の乗り方っ!!!いちいち御丁寧に扉なんて閉めてらんないよね。うん、この二人ならば仕方ないね?。前回は顔見せ程度だった二人が、なかなか頑張ってましたね。


今回、何がかっこいいって、一番なのは………モンク姿のジェイソン・ステイサム兄さん。もう文句無しに。
ハゲ具合も、正にっ!モンク、そのものです?
もう、フードを被って振り香炉を振る姿がめっっちゃくちゃはまってますっっ!!!!
そして繰り出されるナイフ技。かっけ?????

ヴァン・ダムの蹴りがこれまたカッコ良いのですよ???♪
めちゃくちゃ。
蹴りだけはまだまだイける???
最後にリーダーがマギーに『ターキー切れるか?』って聞いてたけど、うん、確かに七面鳥っぽい顔してるね。でもその表現は……………
ヴァン・ダムが、事あるごとにドゥミプリエ(膝をかるく曲げる)するのですが、なんというかお茶目を通り越して最早ファニー。チュチュを着たら似合いそうだなぁ…と(笑)


どうか皆様、これを劇場でご覧になる際は、大笑いしながら観て下さい!!!!
そうじゃなきゃ、浮くから(笑)ツボに入って笑いが止まらない私が(笑)

もうね、なにが最高って、すべて最高なのよっっ!!
ツッコミポイントは山ほどあるっていうか、ほぼ全てに亘って存在するのですがね、でも楽しめるの。
だって、作ってる側がめっちゃくちゃ楽しみながら作ってるからっっ!!!
しかも、このぎっしりと中身の詰まった感のあるパンフっっ!!愛を感じます。

あとどうでもいいことですが、スタッフの名前、最後にV(フ)VA(ヴァ)で終わる人多すぎです。


とにかく!!頭を空っぽにして楽しめる作品なので、おすすめだよ?♪



これ、ニコラス・ケイジの『ゲット・バック』と共同キャンペーンしてるみたいで、エクスペンダブルズ2の初日プレゼントが、両作品が裏表にプリントされたクリア・ファイルだったんですけどね?。はい、もちろん貰いましたとも。気合い入れて初回を観に行きましたともっっ(えへんっ)

これ、吹き替え版もかなり力入れてますよ。


ジョコビッチが出演していて、その全てのシーンが惜しくもカットになってしまったことは(パンフを読んで)知っていましたが………
“…him attacking terrorists with his racket.”
え??ラケット持ってアタックしたの??(笑)あまりにも不自然すぎるよね。(空港でのシーンらしいです)
でも見たかった??♪DVDの特典映像とかでは観れそうですが。



パンフに、さりげなく書かれてたひと言………
『日本よ、これが男だ!』
……パ…パクり??(笑)



後日談
ユナイテッドシネマで開催されてた『男祭り 2チケットキャンペーン』。これとゲットバックの二本を観ると応募できるキャンペーンがあったんですけどね…申し込んだ事なんてすっかり忘れてたところにいきなり商品が送られてきました?(。-∀-) ありがと???ぉユナイテッドシネマ?



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アベンジャーズ [映画【2012】]

出演:ロバート・ダウニー Jr. 、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストン、クラーク・グレッグ、コビー・スマルダーズ、ステラン・スカルスガルド、サミュエル・L.ジャクソン 他
監督:ジョス・ウェドン
原題:MARVEL'S THE AVENGERS
製作年:2012年
製作国:アメリカ
ジャンル:アクション/SF


地球に突如訪れてしまった危機に、ヒーロー達が力を合わせて立ち向かう物語。かな??

上の文だけで、このストーリーは表しきれていますよね。はい。
ってか、皆さんもう観てらっしゃるでしょうから、割愛させていただきます。
あ、そういえば『割愛』って誤用漢字でクローズアップされてましたね。
ここは本来の意味である『惜しいと思うものを、思い切って捨てたり手放したりすること。』という意味ってことで(笑)
あ、決して『省略する』って感じの意味じゃないですよ??(笑)





以下、存分にネタバレ含みます。
ってか、もう公開・・・終わってるよね??
レビューが後手後手にまわってるんだよねぇ……かっちり頑張らんとな。


なになになに~~予習無しでも大丈夫じゃん。充分楽しめますよ〜♪
私が実質ちゃんと観たのって、アイアンマンだけだったんです。しかも、1だけ。え??
マイティ・ソーはなぜか最後の20分しか観てないし、インクレディブル・ハルクは観てないし、キャプテン・アメリカも何故か見逃してしまった。
そんな状態だったのに、公開ギリギリになってしまったので、腹を括って未見のまま観賞。

物語のベースはソーのお話し。(だよね?)
それをトニー・スタークが当たり前のように主役を乗っ取っちゃって、だけど結果的には一番目立たないであろうと思われてた地味目なホーク・アイに何だかんだでおいしいとこ持って行かれてしまったって感じでしょうか?(全然ちっが~うっww)
いや、やっぱり全然目立ってはいなかったんだけどね?ホークアイ(笑)

不死身のハルクや、存在自体が反則気味のソー、最早マシーンじゃんっなアイアンマンはいいとして、地上で戦わなきゃいけない残りの3人が可哀想すぎるんですけど…なんか不利すぎません??

それはおいておいて、各登場人物紹介への繋ぎ方が良かったですね。無駄を最小限にしたというか、必要な部分も最小限にしてしまった感のある流れ。
ニック・フューリーが『兵士で勝つのです』と言い切ったところからの場面展開で、キャプテンにつなげるとことか、良かったよ。サンドバッグの予備の予備の予備の……には笑ったけど〜
ドイツでアイアンマンが登場するシーンも、ブラック・ウィドウの呆れ顔が良かったし、ソー登場への前フリも良かった〜。もう、ロキの顔の演技が良かったよ。テンポ良く繋がれてたよね。


ロバート・ダウニーJr.は、やっぱりかっこ良かったんですけどね♡まぁそれは当たり前だし。
でも…ちょい前のシャーロック・ホームズでの椅子にカムフラージュしてた姿が脳裏から離れてくれないんですけど。
『son of a bi*ch』というセリフがこんなにしっくりする人、他に居ないよね?

どう見ても野暮ったいなぁ…と思ってたソーが、それほどでもなかったのが意外。コスチュームと金髪が妙に合わないだけで、まぁ普通に素敵でしたね。でも、『CA$H』の時のヘタレな役柄が印象に強く残っちゃってて。

昔はかっこ良いと思ってたクリス・エヴァンスが、なんかフツーだった(笑)まぁね、確かにかっこ良いのですけどね、何というか仕方ないんだけど、コスチュームが可哀想でした〜。フィルの力作なんですけどね(涙)

コスチュームが可哀想つながりで、ジェレミー・レナー。うん、ノースリーブは可哀想すぎるよ、ねぇ。
彼は、M:i4の分析官ですね~。あの時は(トムが微妙すぎて)めっちゃかっこ良かったですけど、今回は…(笑)
スーツ着てたりしたら、かっこ良いのに。ってか、コスチュームだけでも可哀想なのに、最後に私服で出て来た時のサングラスもなんか似合わなすぎて可哀想だった。
(そんな曰く付き(勝手にw)なサングラスなのに、彼のHot Toysにはサングラスが付属されてるんですよね。なんのいじわる??)
あとね、弓をかまえる度にバチンってやるのが、とってもゲーム的というか…(それ、一部の人だけだから!)
あとさ、なんで彼だけロープ降下なの??飛び降りれるんじゃ…って高さからも、彼だけ頑にロープで!!ロープに拘りを感じたよ。

更に恵まれないコスチュームつながりで、ロキ君。普通の時はとってもかっこ良いのに、あのコスチュームに変身?すると、途端にネタ色が濃くなる。
トニー@アイアンマンか誰かにトナカイ野郎とか言われてたし。確かにっっ!!でも、イケメンではあるよね。

最早まっ裸なハルクは置いておいて、ブラック・ウィドウだけ反則的にかっこよすぎでしょ〜。長い髪の時も良かったけど、このミディアムな長さ、色、セクシーでいいですよね〜♪
あのロシアの倉庫?みたいな所を去る時に何てつぶやいてたのでしょう??字幕が英語でも日本語でもでなかったですね。解る人だけわかる、みたいな??

あ、ニック・フューリーも、普通にかっこいいコスチュームでしたよね。めちゃ似合いすぎ、はまりすぎ(笑)


最後に畳み掛けるように皆で協力して攻撃する流れで、この人たちあんなに反発しあってたのにいつの間にこんなコンビ技つかえるようになってたの??って感じのアイアンマンとキャプテン・アメリカの二次放射攻撃。直接アイアンマン一人で攻撃しても効果は変わらなかった気がするのですが・・・いやいやいや、きっと角度とかの問題で、ああするしかなかったからですよね??あの最強の盾に反射させることによって、パワーがアップするんですよね??無駄にチームワークをアピールする為のパフォーマンスじゃないですよねぇ??ww

っていうか、ポール・ベタニー………特徴無いよね??って思ってたけど、彼、声だけでもちゃんと彼って判るんですね。アイアンマンの時は普通にスルーしちゃってた(あはっ)


エンドクレジットPart1で登場したチタウリの生き残り?分からんけど、悪者のボスキャラみたいなの(サノス)が、どう見てもロン・パールマン(特殊メイク無し)にしか見えなかった。


シールドのメンバーが移動の時に使ってた戦闘機??話題のオスプレイも真っ青な稼働性。あれって実用機としてあるのでしょうか?なんかめっちゃ気になるんですけど~~
ほ~、クインジェットって名前なのね?プラモ欲しい♡
…な、なんかめっちゃ再現度が低いのがハズブロから出てるみたいですね…うん、これは買わなくてもいいかな。


もちろんのこと、アメコミに精通してて流れやつながりを知っていた方がより楽しめるのは確かですが、パンフレットにひと通り目を通すだけで十分な気がします。そして、その後もう一度観れば、ほら、バッチリでしょ??
このパンフ、売れる事が確定事項だからなのか、この内容でこの値段っ!!って感じでしたね〜。逆のパターン(この内容でこの値段かよっ)はよく目にしますが、これは嬉しいですね〜。予備の予備の予備くらいまでなら揃えてもダイジョウブそうですよ。ってか、もう売ってないか??


これを観た最大の目的というかなんというか、新型NSX?をじっくり観たかったのに、最後にちょこっとですか??でも、めっちゃくちゃかっこ良かったよ~♪市販展開するのかなぁ?まぁ買えんけどな。
ハルクと一緒に乗ってったってことは、彼は彼の研究所で働くのかな??
ってか、あの車が使われた最大の要因??は、アキュラのエンブレムですか??アベンジャーズのAってことで??
スタークタワー(=アベンジャーズ マンション?)も、残った『A』の文字がクローズアップされてたもんね。


エンドロール終了後の一コマがほのぼのしてて、良かったです。なに?あの和気あいあいの正反対(笑)
撮影の際、笑いをこらえるの大変だったんだろうな〜〜と。
あのド○えもんのポケットみたいなパリパリのサンド、美味しそうです!!


今ごろになって、各作品を観始めてるんですが、それぞれの作品中にこのお話につながるキーワードが散りばめられてたんですね。ってか、原作があるんだから当たり前なんですが、寄せ集めのパッチワーク的作品を予想してたので、これはとても意外でした。
ってか、私これ何回観たんだろう(笑)



参考までに、アキュラのエンブレム。(見づらいですが…)
…って、単に画像を貼りたかっただけだったりして。

006_o.jpg


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THE DARK KNIGHT RISES [映画【2012】]


出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディー他
監督:クリストファー・ノーラン
原題:THE DARK KNIGHT RISES
制作年:2012年
制作国:アメリカ
ジャンル:アクション/サスペンス/犯罪

伝説が、壮絶に、終わる。



前作から8年後が舞台です。
自らを悪に貶めてまでゴッサムシティの行く末を光の騎士に託したバットマン。
その甲斐あって、ゴッサムシティはデント法に守られて悪の繁栄からはほど遠い都市となっていた。
法が施行されて以来捕まえた悪人の数は1000人を下らない。
ということで、出番の無くなってしまったブルースは、生き甲斐を無くしまるで抜け殻のように、戦いで傷ついた身体を癒す事無く無気力に隠遁生活を続けていた。
そんな彼の前に、彼を挑発するがごとく現れた、猫のようにすばしっこい女泥棒。彼女はブルースの金庫から、まんまと彼の母親のパールのネックレスを奪うことに成功する。が、狙いは別の所にあった。
真の狙いは気になるものの、ブルースは泥棒の正体に興味を惹かれる。

時を同じくして、ゴッサムシティの地下深くでは、不穏なプロジェクトが静々と進んでいた。
犯罪の匂いをいち早く嗅ぎ付けたゴードン本部長だったが、あっけなく敵に捉えられてしまい命からがら逃げ出してくるが、瀕死の重傷を負ってしまう。

やる気みなぎる新任の刑事であるブレイク刑事から、ゴードンの窮地を告げられたブルースは、再びゴッサムを守る為に戦うことを胸に誓い、治療とトレーニングに精を出しはじめる。
が、自らの命までをも犠牲にしようとするブルースに、彼の命を心配しすぎる傾向のあるアルフレッドは耐えてお仕えすることが出来なくなってしまい、ついに禁断の真実を口にしてしまい、結果ブルースの怒りをかい解雇されてしまう。
そして、彼の足下から全てをひっくり返すような事件が、今まさに起きようとしていた……………



以下、ネタバレ感想です。未見の方は…って、もう皆観てるか??(笑)



もうもう、とにかくてんこ盛り。盛りすぎ(笑)
ってか、これって賛否両論なの??
私はとても面白いと思ったし、よく纏めあげたな〜って感心したし、評価高めですね〜。ツッコミどころは満載ですけどね(笑)

前作で、個人的になんというかハービー・デントの印象が薄かったので、話しが続いててちょっと戸惑いました(笑)
ってか、続いてて当たり前なんですけど(笑)
でもさ、前作と言ったら断然ジョーカーだし、ついでにフェリーの乗客は良い人達だったし、おまけにサービス出演のクレインだし。印象が軽すぎましたよね?デント氏。確かにトゥーフェイスでがんばってたんだけどさ〜〜。ジョーカーのナース・コスプレがインパクト強すぎて、彼の素敵な特殊メイクもかすんでしまった(笑)


今回の物語の全般を支配する絶望的なまでもの遺失感。ブルースの心とリンクしてるのかな??
(私は、アルフレッドとリンクしちゃってて困りましたよ〜〜。だって、彼ったら常に涙目だし。)
その遺失感が終盤になって一気にひっくり返るのが気持ちよかった〜〜〜。
ハンス・ジマーもきっちりと仕事をこなしてたし。涙腺刺激するなよぉぉぉ!!
……ってか、リッチな引き蘢り(しかも、ブルースって仕事…してました??億万長者が職業なのか??)だよね。


ゴッサムシティ、どんだけうるさい街なんだ??地下であれだけ大掛かりな工事がされてたら、一人や二人くらい不審に思う人って出てこないものなのかな??あそこの市民はデント法に守られてると安心しきってしまって、危機管理能力が著しく低下してしまったのかな??ってか、フォックス………自分のお気に入りの武器庫がヤバいってのに気づかないなんて、なんて能天気な(笑)

先行上映で観た時には流れなかったのですが、初日プレに惹かれて観に行った時の上映前にBMWの二輪のCMが流れてたんですが、あの証券取引場からの脱出の際の二輪は、全てBMW提供によるものだったのでしょうか??なるべくバイクそのものには傷をつけぬように捕まえてましたよね??エンジン自動停止とか、それなりのスピード出てるのにバイクは無傷で犯人だけが無事じゃないとか(笑)バイクにはとても優しい〜(笑)
M:i4では派手にぺしゃんこにされてたBMW車でしたが、あれはね、あんな事になってもウチの車は安全性高いよ〜ってアピールに繋がるから良かったんだろうけど、二輪でそれやっちゃったら死ぬからね(笑)


ロビ〜ン!!もう、出て来た段階でまる分かりなんですが、どこで正体が明かされるか??って引っ張って引っ張って……そこで来ますか〜な展開が良かったよ。
全てまとめてたし(笑)
ブルースの無事が分かる人には分かって、そして次へ繋がる伏線が張られて……
その流れはとても完璧で、畳み掛ける感じがとても良かったです。一気にもってきた〜〜って感じで。
自動操縦に気づいて、ロビンがロビンになって、バッドマンのマークがきれいに直されてて(笑)、そして運河の畔?のカッフェ〜で寂しくリキュールを啜るアルフレッドの視界にパーフェクトに収まるカップル……そしてその彼女の首元には真珠のネックレスが光る………この流れ、とても良いですよね〜〜♪

ロビン役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット、最初観たときは、チャーミングな笑顔がまぶしくて素敵な人だわ〜って思ったのですが、その後この人の主演した『50/50』を観てしまいまして(笑)あららなことに(笑)

ベイン……アレってトムの素の声じゃぁないですよね??バッドマンと同じく変声器使ってますよね?だってもっと良い声してますもんね??
ベインは……それほど悪ではなかったですよね??彼は純粋にミランダ(タリア)の事が好きなだけだったんですよね??
彼、すっごいイケメンなのに、すっごい勿体無い使い方(笑)いくらマスクものに弱い私でも、あのヘッドギアの様なのはちょっと勘弁かな〜な感じですが。でも惹かれます(素がイケメンだからw)
『裏切りのサーカス』での演技が絶賛されてるみたいですが(金髪が似合わなすぎて、演技がどんなだったか忘れた)、そういえばあれでゲイリー・オールドマンと共演してましたね。

ゲイリー・オールドマンは、ちょっと………重度の被爆をされてないかがとても心配。
しかも、炉心溶融直前の核物質って、刺激に強いの??グラグラ揺れまくりの落ちまくりのぶつかりまくりだったのに、ちゃんと時間まで爆発しなかったし。1秒たりとも狂わぬカウントダウン??ベインすげぇ…
ってか、あれって時限装置だったってことかな??(どう見たってそうだよっ!!)

奈落?だっけ??の医者っぽい人。
ちょっとあなたったら英語しゃべれんじゃんっ!!どんだけツンデレなのさぁ(笑)
ってか、まだ起き上がれないブルースにお世話係のおじいさんが食べさせてた、薄いパリパリしたものが気になるんですけど〜。なんか美味しそうです。
しかも、どんなすごい悪人が収監されてるのかと思いきや、なんか穏やかそうな方々なんですけど??

セリーナ嬢の使用する、ゴーグルとかの小道具が全てネコ耳仕様になってたのが、拘りを感じられて良かったわ〜。
もう、アン・ハサウェイ、顔が小さくて瞳が大きいから、素の状態で猫系だもんね〜〜〜。ピッタリの配役でしたわ〜♪露出が少なくても充分エロさを振りまいてたし〜♪
もう、怖がってる演技から一瞬で素に戻る演技が素晴らしかったです〜〜♡もう、女の中のオ・ン・ナ♡惚れますって(笑)
アン・ハサウェイで思い出されるのはブロークバック…なんですがね〜。
ジェイク・ジレンホールの姉が前作(ダークナイト)でレイチェルを演じてたし、なんかね〜。
でも、そのジェイクって、ヒース・レジャーの娘の後見人?になってるみたいですね。なんかいいお話。

ミランダ………真相が分かってからみてみると、あの子供はどう見てもミランダだし、ラーズ…も奈落の人も一言も『子供=ベイン』だとは言ってなかったし、もっと注意深く観ていれば気づいたんですよね(笑)
彼女が、最後の大乱闘シーンを冷ややかに見下ろす横顔のショットが、これまたとっても女の中のオンナで良かったですわ〜〜♪
でも、彼女の最期の場面………一刻を争う状況なのに、ギャラリーが一人増え二人増え……皆大人しく最後まで彼女の話を聴いてあげてたシーンが律儀すぎて笑えた(笑)カウントダウン終わっちゃうよっっ!!

あと、奈落から這い上がった後からの展開、ゴードン達が死刑宣告を受けて刑を執行されてる場面からの繋がりがもう……ブルース、あんたはどんだけ自分が好きなんだよぉ!!な展開に笑いましたよ。
あとね、世界の果てといわれる場所から、一文無し状態のブルースさんがどのような交通手段を使ってゴッサムに帰られたのかも、ちょっと気になります(笑)だって、気を失った状態であそこに運ばれたんですよね??しかも、ゴッサムシティって外部からの侵入って不可能だったんじゃ………もしかして、破産する前に地下通路をこしらえてたとかかな??そうだよね?大富豪だったし。うん、そのセンで勝手に納得。
ってか、諸々の事を考えると、案外すぐに脱出してたんじゃないのか?って思うのですが(笑)

Dr.クレイン〜〜〜(笑)なんか役場の事務のおっちゃんみたいな出で立ちが妙に似合ってたよ。
冷酷になりきれないお茶目さんなんだから♪


自動操縦とっくの昔に直していたのに、そんなのついてないよと言ってのけるブルース。
それは、相手に期待させといてその後失望させたくないが為の愛情表現だったのでしょうか?
何に於いても『確約』なんていうのは無いんですもんね。
約束されなくても信じて繋がっていられる関係、とても羨ましいです。



弱ってるときのクリスチャン・ベールの演技がどうしてもマシニストに被っちゃって(笑)痩せ衰える演技は独擅場だもんね〜。
本当に全てを失ってしまったブルースが、何を拠り所にして復活するのか、死への恐怖心を持っていないことが最強だと思っていた彼の信念を変えたものは何なのか、自分の存在意義と理想の折り合いをどうつけるのか、言葉でもニュアンスでも表す事ができないのがもどかしいのですが、そこに今現在の自分自身の現状を重ね合わせ、色々と考えるきっかけになりましたよ〜。とか言って、まったく浅慮なんですけどね(笑)

闇の騎士さまは、這い上がったね!!


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ドライヴ [映画【2012】]

出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、アルバートブルックス、ブライアン・クランストン他
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
原題:DRIVE
製作年:2011年
製作国:アメリカ
ジャンルサスペンス/犯罪/アクション   R15+


疾走するクライム・アクション。静かにかっこいいです。


ロスの街を知り尽くしている男、ドライバー。彼は昼間は映画のカースタントマンとして働き、そして夜は強盗の逃走幇助をして暮らしていた。
彼はLAの入り組んだ道を熟知しており、パトカーや上空から捜査するヘリコプターの目をかわしながら、正確なドライビング・テクニックで、完璧に犯罪者を逃亡させる任務を淡々とこなしている。

そんな二つの顔を持つ彼が、偶然自宅アパートのエレベーターで隣に住むアイリーンと出会い、一目で恋におちてしまう。
彼女は、服役中の夫を待ちながら、一人息子のベニシオと2人で暮らしていた。
お互いに惹かれ合う2人だったが、そんな所へ夫のスタンダードが出所してきた。


何事も無かったかのように別々の道を歩き出したように見えた2人だったが、運命は複雑な形で彼らを結びつけて…






ネタバレ含んでるかもしれません。

ライアン・ゴズリング、こんな感じだったっけ??
予告編見た時は、ライアンを別の人と勘違いしてました。(ジェイク・ギレンホールだと思ってた!似てる・・・か??)
もう、セリフが少ないんだ〜。これでもか〜〜ってくらいに、寡黙でいじらしい(笑)
しかも、役名ドライバーっって、そのまんま。
でも、ちょーっと不器用すぎますね。
もっとストレートに感情を表現すれば良かったのに。あ、それじゃこの作品の良さが失われてしまうか。
物語前半の静かに役目だけを果たす男から、後半らへんからの執拗に暴力的になるあたりへの変化がとても良かったです。

でも、愛した女性と一緒になるためではなくて、愛した女性を守る為に、その夫の犯罪に手を貸すなんて・・・なんてバカなんだー(笑)

これは、原作が存在するみたいです。後で読んでみよう。

ジャンル的にカー・アクションなので、ドライビング・テクニックがスゴイという設定ですが、確かに・・・スゴイのですよ(笑)
観てるとね、影響されちゃって、私もあんな運転してみたいよ〜って思っちゃいますよね。まぁ無理なんだけど。同乗者のみならず、対向車にも緊張を強いる程度の運転能力だから(笑)


この作品は、カンヌで監督賞を受賞したらしいです。
うん。物語の雰囲気の統一感とかセリフで語らず演技で語るとことか、とても良かったですもん。配役も見事だったと思います。

アイリーン役の人は、『SHAME』で主人公の妹役をしていた方ですね〜。
服役中の夫を待つ身でありながら、寡黙な男に次第に惹かれてゆく役どころを上手く演じてましたね〜。ちょっと薄幸系の役が超似合うのですが、ただの美人じゃなくチャーミングな感じで好きですね〜。

ロン・パールマン。あの体型?あのゴツい顔?だからなのか、ほんとそういう役しか廻ってこない…コメディor感動系で、超絶美少女の孫に翻弄されるお茶目なおじいちゃんの役とかやったら面白そうなのになぁ。

シャノンの殺され方って、『セルラー』でキム・ベイシンガーがやってたやつ??私の習得予定リストに入ったまま一向にモノに出来てない技術ね?(習得してどうする)
あれは、バーニーの精一杯の優しさだったのかな?痛みを感じないで死ねると言ってたし。
シャノン・・・荷物取りに行っちゃダメだって。どうみたって、それ死亡フラグだから。




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スウィッチ [映画【2012】]

出演:カリーヌ・ヴァナッス、エリック・カントナ、メーディ・ネブー、オーレリアン・ルコワン他
監督:フレデリック・シェンデルフェール
脚本:ジャン=クリストフ・グランジェ、フレデリック・シェンデルフェール
原題:SWITCH
製作年:2011
製作国:フランス
ジャンル:サスペンス


アパートメントを交換してバカンスに出た女性が陥る恐怖。

仕事にも恵まれず、素敵な恋すらできないソフィは、取引先の編集者から面白いバカンスを勧められる。
それは、switch.comというホーム・エクスチェンジのサイトを利用して、自分の行きたい場所の条件に合う人を探して、お安く&まるで現地に住んでいるような旅を楽しむという提案だった。
最初は尻込みしたものの、旅の魅力を語る編集者の話術にひっかかり、ついにソフィもその気に。
一度決心したらトントン拍子に契約がまとまり、彼女はあこがれの街パリに旅立つ。

何もかもが、思ってた以上にすばらしいものだった。
持ち主の残して行った自転車に乗って巡るパリは、観光で訪れているというよりそこに暮らしているという実感を与えてくれるし、偶然に出会った素敵な男性と電話番号の交換も出来たし。出だしは好調だった。
そして疲れたソフィは、持ち主が残していってくれた食材を使って料理を作り、エッフェル塔をベストポジションで眺められる裏庭で優雅に夕食を食べて、眠りに就いた。

そして、不快な体調の変化で目覚めた彼女は、突然踏み込んで来た刑事達に、猟奇殺人の重要参考人として逮捕されてしまう。
家を交換したベネティクト本人として・・・・・





ネタばれしてます。作品的にネタばれは面白さを半減させるので、未見の方は読まない方が・・・


最初は、家を交換して事件に巻き込まれたという描写が単調すぎて、ちょっと怖さを感じられないかな〜と思ったのですが、物語が進んで行って真相が明らかになってゆくにつれ、ゾゾゾゾゾ……と。
自分が与り知らぬ所で一方的に恨みを抱かれてるなんて・・・・・・・怖すぎ。
あと、フランス人の就業意識というか職務に対する責任感というかが・・・怖すぎ。
バカンス優先させすぎだろーーー。

主人公、とても影というかセンというかが薄い女優さんなんですが、その分なんか周りが濃い。
見た目が異様に濃い主人公のお母さん、威勢がよくてめっぽう気性が荒いのですが、やっぱりそういう人って隙だらけなので呆気なく殺られちゃうんですよね。惜しいキャラだったのに(笑)
そして敵側のお母さん。これまたクルエラっぽい濃さで。しかも執事なの?なんか執事ってイメージを180度覆す感じのちっこい側近がこれまた濃くって。彼女は殺られるかな?と思ったのですが、そうではなかったですね。もしかして、ソフィを殺った後にでも復讐を果たすつもりだったのでしょうか?

やる気の無い、頭の固いフォルジャ警部を演じたのは、元マンチェスター・ユナイテッドのストライカー、エリック・カントナですって。現役を退いてからだいぶ間があいてるので、ちょっと身体のキレは無いようなのですが、それでも凶暴な感じが滲み出てて良かったです。(現役時代、しばしばその凶暴性が問題になったらしいですね〜)

警部の第一部下?を演じてた人が、とってもオタコンに似た人でした。うわぁ・・・好みだ・・・

外国映画に出てくる日本人って、どうしてこうも「FISH FACE」なんでしょうかね?
一般にそこらへんに居る人を見ても、そうゆう顔の人の方が稀なのに、「日本人」という役を与えられるのは、決まってそういう顔なんですよね〜。不思議です。
今時の若い女の子たちなんて、なんか2次元世界から飛び出してきたんじゃないか?と見紛う程の人とかいっぱい居るのにね。目が大きくて、オメガマークか!って位に口角がきゅっっっと上がってて・・・って、全部作り物だから定着しないのかぁ??(笑)

住宅街を巧みに逃げるシーン。追跡者は別で2回程そういうシーンがあるのですが、臨場感&スピード感があってとっても良かったんですよね。なのに、通常のシーンの時のカメラの寄り方がなんとも単調で。ちょいと残念。適当に撮りすぎだろう!!

あの女性編集者は、演技的に臭さを漂わせていたので、直ぐに裏があると判りましたが、なにも殺さなくても。
完全に人生を乗っ取って入れ替えるつもりがあったのならば、共犯者を消すというのは判りますが、もう最初からソフィを殺すつもりだったのでしょうから、彼女なんて放っておけばよかったのに。
死体が欲しかったから(監督的に)?2人じゃ猟奇性が出せなかったからかな??

この脚本、監督と一緒に書いているのは、「クリムゾン・リバー」などの原作で知られる、ジャン=クリストフ・グランジェさんです。
そっか。だからか。


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BUNRAKU ブンラク [映画【2012】]

出演:ジョシュ・ハートネット、ウディ・ハレルソン、GACKT、ケヴィン・マクキッド、ロン・パールマン他
監督:ガイ・モシェ
原題:BUNRAKU 
製作年:2010年
製作国:アメリカ
ジャンル:アクション/ファンタジー

えーっと、パルプ・フィクション?っていうか、ポップアップ・フィクション?
折紙と飛び出す絵本の融合みたいなものでしょうか?


舞台は、はるか未来。人類が大量殺戮兵器での戦いで灰にしてしまった土地から生まれた新しい世界。
過去の教訓から銃の所持を規制された世界が舞台になってます。

物語は、法も秩序も一人の男を頂点とした組織に牛耳られている町に、流れ者と侍ヨシがやってくる事から始まります。
ニコラと手下達がやりたい放題をしていることに耐えかねている市民達。だけど、彼らに勝てる人間なんてどこにも居ない。市民達は黙って耐えるしか道は残されていなかった。
そんな町のとあるバーに、流れ者が流れ着く。流れ者+バーときたらお決まりの客との一悶着なのだが、彼は鮮やかな身のこなしで騒動を終息させ、ただ者じゃないぜオーラを出しまくります。
時を同じく、とあるジャパニーズ・レストランで、ニコラの手下の赤服が理不尽に暴れたのを止めに入ったのは、日本からやって来た侍のヨシだった。

そんな2人が、件のバーで出会う。
2人にただならぬオーラを嗅ぎ取ったマスターは、2人で共闘してニコラを倒すことを提案する。
が、それぞれ思惑のある2人は手を組もうとはせず・・・・・






ネタばれ含んでいるかもしれません。

GACKTのハリウッド進出作だそうです。
ちょいとキャラクターというか本人の顔というかが「薄い」印象だったんですけどね。
なんというか、往年の女優がシワを気にして表情の演技を意識してしないような感じというか・・・極端に表情が固定されたまんまだった印象が・・・
っていうか、GACKTってこんな顔だったの?知らなかった(笑)
彼はね、コミカルな演技をしたかったのかもしれないですけど、脱ぎきれていない何かが引っかかっちゃって、テンポを台無しにしていた感が。ちょっと固すぎ。
まぁね、なんでも表情を歪めさえすればそれだけで演技してると勘違いしている最近のアイドル系女優なんかよりはマシなんですけどね。

ストーリーも判りづらかったし。
2人とも仇討ちなんだろうけど、そこらへんの事情を説明してないから、彼らの目的があやふやになってしまって、ストーリーに重みが出なかった。
もっと断片的に見せるなら見せるで、インパクト重視のシーン割りで見せてくれれば良かったのに。

とはいっても、折紙を織り交ぜたシーン構成や全体の世界観はとても良かったですね。
ちょっと「シン・シティ」っぽい感じもしましたが、まぁそれはそれで合っていたので良いと思います。

イマイチ薄い感が拭えない主要キャストの面々の中にあって輝きを放っていたのは、ニコラの手下「キラー」ですね。全てのメンバーがキャラ立ちしていたわけではないですが。
特に「キラーNo.2」がものすごくツボに入ってしまって(笑)
あのスタイル、顔、動き・・・どれを取ってももろ好みのど真ん中(笑)妙なダンスとか、妙な構えとか、全てが良すぎる。顔の彫りが深くないと使えない鼻眼鏡?がむちゃくちゃサマになってるし。
演じているのは、ケヴィン・マクキッドさん。グレイズアナトミーのオーウェン・ハント役で知られてる役者さんです。っていうか、知りませんでした。あぁぁぁぁ、やっぱり観ておくべきだったんですね。グレイズ…。

ヘルボーイのロン・パールマンは、特殊メイク無しの登場です(当たり前)
個人的にはヘルボーイを演じてる時の方が好きですが。

このハゲたイカしたおっさんはだぁれ?って思ったら、ウディ・ハレルソンだった。ちょっとジェイソン・ステイサムと見分けがつかないのですが???

あぁ、忘れる所だった。主役のジョシュ・ハートネット。
なんというか、存在感無さ過ぎ(笑)
彼は、演技力が有るのか無いのか判別付けかねる演技を毎回披露してくれるのですが、今回も何とも言い難い感じで・・・(笑)

キラーの番号はもらえてないけど、下っ端のまとめ役みたいなのを演じてた Chris Brewster(クリス・ブリュースター?)が、可愛カッコイイ感じで〜。ケヴィンとウディのスタントもしてたのかな?
ほぼ出演作がスタントでの出演になってるんですね。うわぁ・・・残念。


なんと言うか、ストーリー的にはちょっと・・・な感じがするBな感じの作品なんですけど、全然嫌いじゃないですね。こうゆうノリ。って毎回言ってる気がしますが・・・(笑って誤摩化そう)


劇場限定で、DVDブルーレイセットの販売もしてたのですが、8000円超って、ちょっとお高くありません?欲しかったけど・・・(っていうか、上映中に上映作品の本編DVD売るか?普通(笑))

とにかく、B級が好きな人にはおすすめの作品です。GACKTの初進出作って触れ込みですが(事実だよ!)、存在感無いので気負わず軽く流しながら観れるので、とてもおすすめですよ〜♪
(GACKTファンの方、すみません。別に彼を否定している訳ではないですよ、決して。ね。)


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ダーク・フェアリー [映画【2012】]

出演:ケイティ・ホームズ、ガイ・ピアース、ベイリー・マディソン、ギャリー・マクドナルド他
監督:トロイ・ニクシー
脚本:ギレルモ・デル・トロ、マシュー・ロビンス
原題:Don't Be Afraid Of The Dark
製作年:2011年
製作国:アメリカ/オーストラリア/メキシコ
ジャンル:ホラー

またホラーだ………

恐ろしく美しいダーク・ファンタジー。
1973年のTVムービー、「地下室の魔物」のリメイクです。


持ち主が失踪して以来1世紀近く放置されていた洋館を手に入れた建築家のアレックスは、どうにか見栄えの良い物件に仕上げて転売しようと、恋人であるインテリア・デザイナーのキムと共にその屋敷に住み込んで改築に勤しんでいた。そんな中彼は、別れた妻と都会に暮らす娘を一定期間預かる事になった。離婚のショックから心を閉ざしている娘のために、環境を変えてみるという試みだった。

都会暮らしに慣れている娘サリーは、なにもない田舎の大きなお屋敷は慣れないものだった。
その上父親のアレックスはサリーに興味も理解も示そうとはしない。
孤独と不安でつぶされそうなサリーの耳に、彼女を呼ぶ声が聴こえてきて・・・・・





もう、こわいこわい。
この先、ネタばれしてます。

いい具合に朽ちている古めかしい洋館とか、美しい裏庭、天窓付きの地下室、艶やかなマホガニーの調度品、屋敷に響く柱時計の刻む時の音などなど・・・舞台設定がとっても素敵で。それらを見てるだけでも充分楽しめます。ホラーな雰囲気ばっちりだし。
裏庭に泳ぐ錦鯉も良かった〜。抑えめの色味の中にビビットな「和」の色合いの錦鯉が意外にマッチ。

元になった作品を観てないので比較はできませんが、これすごく良かったと思います。
静かな美しい風景と激しく恐ろしい魔物の対比も良かったですし、雰囲気作りも良かったし。
昔から、子供っていうのはよく理由も原因も判らずに死んでしまうことが多かったのでしょうね。そのやり場のない悲しみや怒りが、「魔物が連れ去った」という事実を創り出したのかな?と。そんな感じのものがベースになっているのではないかと感じました。

でもどうせならこれ、キムじゃなくてダディかロスに住んでいるママが犠牲になればよかったのに。
キムはちゃんとサリーの話を聴いてあげたじゃない。信じてくれたじゃないの。
パパはつい最近までサリーのことを忘れてたんだろうし、ママは新しい恋人との生活を邪魔されたくない一心で遠く離れた別れた夫の元に押し付けちゃったんだろうし。
身勝手な人だけを連れて行こうよ〜〜〜。
でも、サリーが魔物のボス的な者をやっつけちゃったから、キムは最高責任者(な・・・なんかダメ?この表現??)になったの?(笑)それとも、毎回犠牲になった人間からボスが選任されるとか?
あっという間にすごいリーダーシップ執ってましたよね?(笑)


トゥース・フェアリーというと、ロック様の演じたおもろい映画を思い出すのですが・・・うわぁ・・・めちゃダークなイメージじゃん。彼らは子供の歯を主食にしていたみたいですね・・・。
子供の抜けた歯と交換に銀貨を置くというシステムは、999年に制定(笑)されたんですね〜。
でも、100年くらい放置されてた歯(しかも大人の歯だよね?)も、枕の下に入れておけば、律儀に銀貨に換えてくれるんですね!!本当はいい奴らじゃないのか?ちょっと人数が増えすぎちゃって、餌が足りなくなったから問題なのであって・・・・ってか、歯医者に行けば難無く抜けた乳歯は手に入ると思うのですが?そうすれば、無駄な犠牲も無くて、双方にとって良い取引になると思うのですが・・・・ダメかな?

っていうか、襲うなら歯を銀貨に交換した時点で襲えたじゃん。


ケイティ・ホームズはてっきり女優を引退したのかと思ってました。
まぁそれはいいとして、ガイ・ピアースはなんというか・・・ショボくなってしまった感じが。残念。
子役のベイティーちゃんは、もっと明るいお笑いの作品でみたいな〜。

これ、ギレルモ自ら監督してたらどうだったんだろう?

この魔物、何かに似てるなぁ……と思ってたんですが、わかったよ。
チャチャブーだよ、あれは。あの無駄にすばしっこい動き、刃物を振り回す様など、どれをとってもチャチャブーだ。あれ嫌いっ!ちょこまかとすばしっこいんだもん!

どうでもいいことですが、ティガに勝てない………

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フライトナイト/恐怖の夜 [映画【2012】]

出演:アントン・イェルチン、コリン・ファレル、トニ・コレット、デヴィッド・テナント他
監督:クレイグ・ギレスビー
原題:FRIGHT NIGHT
製作年:2011年
製作国:アメリカ
ジャンル:ホラー



自分に自信を持てない高校生のチャーリーは、ラスベガスの外れの住宅街に、母親と2人で暮らしていた。
最近、学園のアイドル級の女の子を彼女にするも、いつ振られるかと気になってしまい、幸せを感じることも出来ない日々を過ごしている。

そんな彼の隣に、ミステリアスな男性が越してくる。
彼は名前をジェリーと言い、筋骨隆々の体躯をほこる独身の色男だった。
が、彼が姿を見せるのと時を同じくして、ラスベガス近郊で謎の失踪事件が多発する。

その関連性に気づいたチャーリーのかつての親友エドが、チャーリーに注意するように進言するも、最近昔の仲間と関わりたくないと思っているチャーリーは全く相手にせず、軽くあしらってしまったのだが、そのエドも謎の失踪を遂げることに・・・

漸く事の重大さに気づいたチャーリーは、ラスベガスでショーを行っているヴァンパイアの権威のもとへ助力を求めに行くが相手にされず、彼の動きに気づいたジェリーに狙われ始めて・・・・・




この先、ゆるくネタばれ含んでます。


コリン・ファレルを使ったのは、果たして正解だったのか否か・・・。
だって、濃すぎでしょ?!あの顔(笑)あの垂れ流し状態のフェロモン(笑)あの眉毛(笑)
まぁね、最初から怪しさを隠すつもりはさらさら無い展開だったので、濃くても薄くても関係なかったのでしょうが。
もう、健康的すぎだって。名前云々というより、あの肉体美(美でいいのか??)。あれって吸血鬼のイメージからかけ離れすぎてますって!!

これは、85年公開作のリメイクですね。題名も同じなのかな?かな?って言ってる通り、未見なのですが・・・なんか面白そうなので、早々にチェックせねばっ!!と思ってます。

ヴァンパイアが血に飢えた時とか、殺られそうな時にかいま見せる、人間とはかけ離れた獣のようなクリーチャーの造形がとても良かったのですが、なにぶん映される時間が短かすぎです。

聖ミカエルの杭で心臓を一突きにすると、なんと!犠牲者たちが蘇るのですが・・・あれは身体があればって条件が付くんですよね?灰になってしまったエドとか向かいの家に住むセクシー姉ちゃんとかは蘇らないんですよね?
あの向かいのお姉ちゃん(ドリス)の漢気には泣きました。自分襲われちゃって死にそうになってるのに、助けに来たのに一歩及ばず隠れていたチャーリーに、首を咬まれながらも「し〜〜〜っっっ」って指を立てるシーン。このお姉ちゃん、いい人だ〜〜〜♡
(この杭には、小道具制作者のメッセージが古代ギリシャ語とラテン語で彫ってあるそうです。・・・てか、そんなの読めるかっっ!!)


この主人公チャーリーを演じた、アントン・イェルチン。劇中でのぱっと見はちょっと冴えない感じなのですが、素の時の彼はめちゃくちゃかっこ良いです。そしてなんと言っても、彼の声っ!!声がこれまたたまらなく良い。

主人公を物語の終盤になって漸く助ける、ピーター・ヴィンセント(演:デヴィッド・テナント)。もう・・・すごいです。すごく雰囲気あってかっこ良かった。革のパンツ似合い過ぎ。はまりすぎ。
最初登場した時は、市村正親?吉井和哉?とか思っちゃったのですが、全然っ・・・・・もっとかっこ良かったです(笑)

ヒロインを演じたイモージェン・プーツ。ちょっとスカーレットヨハンソンに似てる感じがするのですが?
彼女がこれまた良い。強い。トゲトゲの付いた鉄球を振り回すし。
そしてなんといっても、素の表情からヴァンパイアの表情に豹変するところがすごく素敵♪

ヲタクという理由からチャーリーに避けられてたかつての親友エド。あれ?この顔どこかで・・・・と思ったら、「キック・アス」のアレだった・・・(笑)
イケメンではないし、その上面白い系の顔立ちなのですが、彼・・・気になるぅ〜〜〜(笑)ひねくれ者とか卑怯者とかの役がめちゃくちゃ巧い(笑)自分の役割を充分すぎるほどこなしています。


これ、ディズニーが配給してるの?それにしちゃぁ・・・血とか首プラ〜んとか、凄かった気がするのですが・・・

とにかく、面白いです。おすすめです。
やっぱもう一回行こう。次は3Dで!!

追記(1/22):3Dで観ましたよ。まぁね、わざわざ3Dで観なくとも良かったような感じなんですけどね。
2度目だと、ちょっと悪いとこもはっきりと際立っちゃうし・・・。
だってさ、何度も走行中に衝突されてたし、極めつけは停止してる所にそれなりのスピードで衝突されたのに、むち打ち症一つ負ってないなんてさ、どんだけ丈夫な頸椎だよっ!って(笑)主人公側の方が不自然に不死身だよ?!でも好きだけど。こうゆうノリ♡


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